先日、岐阜の街中でこんなチラシを見つけました。
第36回 ぎふアジア映画祭」
今年で36回目なのに、今まで全然気がつきませんでした。
小さい子供がいるので、映画に行くのはなかな難しいのですが、
いくつか気になる映画を発見したので
なんとかして行きたいなと画策しています。
個人的に気になった映画は、こちら・・・
「友だちのうちはどこ?」(イラン)
解説:友だちのノートを間違って家に持ち帰ってしまった少年が、ノートを返すため友だちの家を探し歩く姿を描いた、子供についての映画。脚本、編集、監督はアッバス・キアロスタミ。一九八七年のテヘラン映画祭で最優秀監督賞などを授賞し、彼の名はイラン国内で不動のものとなり、八九年のロカルノ国際映画祭で五つの賞を総なめにし、イラン映画の水準の高さを世界に示した。撮影はファルハッド・サバ。素人しか起用しないことで知られるキアロスタミは、この作品でもカスピ海に近い小さな村の子供たちを使っている。主人公の少年にはババク・アハマッドプール、隣の席の少年には、その弟のアハマッド・アハマッドプールが扮している。キネマ旬報ベストテン第八位。
上映:岐阜市文化センター 小劇場
11月1日(土)①10:30~ ②14:00~
「もうひとりの息子」 (イスラエル)
解説:2012年・第25回東京国際映画祭で、最高賞の東京サクラグランプリと優秀監督賞の2冠に輝いたドラマ。兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知ったイスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと信念とが、大きく揺さぶられる事態に発展する。根深い憎しみからの解放を描く。
公式サイト:http://www.moviola.jp/son/intro.html
上映:岐阜市文化センター 小劇場
①12月1日(月)19:00~ ②12月2日(火)14:00~
「楽隊のうさぎ」(日本)
解説:吹奏楽に励む中学生たちの姿を瑞々しく描いた中沢けいの同名人気小説を、「私は猫ストーカー」「ゲゲゲの女房」で知られる鈴木卓爾監督のメガホンで映画化。主人公となる中学生キャストは、その多くが物語の舞台となる静岡県浜松市在住の子どもたちをオーディションで選出した。花の木中学校に通う奥田克久は、なるべく学校にいる時間を短くしたいと考える引っ込み思案な1年生。学校では必ずどこか部活に入らなくてはならず、思い悩んでいた克久は、ひょんなことからもっとも練習時間の長い吹奏楽部に入部することに。少し風変わりな顧問の先生や仲間たちとともに練習に励むうちに、克久は次第に音楽の世界に夢中になっていく。
公式サイト:http://www.u-picc.com/gakutai/about.html
上映:岐阜市文化センター 小劇場
12月7日(日)①10:30~ ②14:00~
第36回 ぎふアジア映画祭
11月1日(土)-12月7日(日)
公式HP http://gifuasia.com